小児歯科

乳歯が重要な理由

乳歯には、永久歯が生えるための準備や永久歯が正しい方向・位置に生えるように導くといった役割があります。
さらに、顎の骨の成長や脳への刺激による知能の発達、適切な噛み合わせなどにも関係しているため、乳歯のトラブルは早期発見・早期治療を目指すことが大切です。

生えたての歯はデリケートです

生えたての永久歯はデリケートで汚れがつきやすいため、容易に虫歯になってしまいます。丁寧にケアを続けて、むし歯予防に努めることが大切です。

虫歯になりにくい口腔環境を目指す

赤ちゃんの口の中には、虫歯菌は存在しません。お口のスキンシップを通じて周りの大人から虫歯菌がうつり、むし歯を発症してしまうのです。特に、17ヶ月~27ヶ月までに虫歯菌に感染するとむし歯のリスクが高まるとされています。スプーンや箸の使いまわしや口移しなどは避けましょう。

虫歯の予防

1.歯磨き指導

当院の歯磨き指導では、お子さまが歯磨きを自ら行えるように丁寧に指導いたします。
お子さまのやる気を引き出すような楽しい歯磨き指導をいたしますのでご安心ください。

 

2.フッ素塗布

フッ素には、歯質を強化してむし歯リスクを低減する効果が期待できます。
フッ素塗布は3ヶ月ごと、年4回を目安に定期的に受けることが大切です。
また、ご家庭でもフッ素入り歯磨き粉やフッ素洗口剤などでケアすることをおすすめします。

 

3.シーラント

シーラントとは、奥歯の溝をレジンで塞いでむし歯を予防する処置です。
生え立ての永久歯の奥歯の溝は複雑な形状をしており、歯ブラシがうまく届きません。
そのため、汚れが溜まってむし歯になりやすいのです。
シーラントは、67歳や1113歳頃の生え変わったばかりの奥歯に適用します。

日本歯科歯周病学会

公益社団法人日本口腔インプラント学会

歯科・口腔外科教室

Nobel Biocare

本院サイトはこちら本院サイトはこちら

      

求人情報