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2021.09.29

\院内紹介③/

 

こんにちは!

今回は院内紹介第三弾として、マイクロスコープや口腔内カメラについてお話ししていきます!

 

《マイクロスコープ》

当院では、口腔内カメラと顕微鏡を兼ね備えたマイクロスコープ「ネクストビジョン」を導入しております。

ネクストビジョンにより、拡大した治療箇所をモニターで確認しながら診療を行うことができ、

拡大した状態のまま写真や動画を撮影できるため、患者様への説明もわかりやすくなります。

最大80倍まで拡大可能なため、むし歯や汚染物質、歯石の取り残しを減らすことで患者様の負担も軽減します。

                                  

 

 

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マイクロスコープ導入のメリットとは?

 

●根管治療

従来では見えなかった部分をしっかり目で見て治療が行えるため、

汚れの取り残しを防ぎ、再治療のリスクを下げることができます。

 

●むし歯の治療

むし歯と健康な部分をしっかり見分けて削ることができるため、

むし歯の取り残しや歯の削り過ぎを防ぐことができます。

 

●歯周病治療

肉眼では確認できない歯石や汚れをしっかり見ながら除去することができ、

歯石の取り残しを軽減することができます。

 

●歯周外科治療

歯周病などの手術をマイクロスコープを用いて行うことにより、

患部をピンポイントで治療することで傷口が小さく、痛みも少なく済みます。

また、手術中の写真や動画を撮影できるため、手術後に分かりやすく説明することができます。

 

●ヒビや破折の確認

レントゲンやCTで確認できることもありますが、

肉眼では分からないほどのヒビが入っている場合確認できることがあります。

 

●補綴物の適合確認

被せ物や詰め物の適合をしっかり確認することができ、

汚れがたまりやすい場所の磨き方をお伝えすることができます。

また、金属の傷などがあり汚れが付着しやすい場合には、

被せ物やセラミックへのやり変えをおすすめする場合もあります。

 

 

《口腔内カメラ》

口腔内カメラは、お口の中に入る小さなカメラを使ってむし歯の状態や、削ったあとの状態を記録し、タブレット端末へ映し出しながら患者様にお見せすることができます。

鏡では見ることができない場所や小さなむし歯なども撮影できるため、より効果的な診断と治療法のご説明が可能となります。

 

 

以上が当院のマイクロスコープと口腔内カメラのご説明でした。

当院では治療によって、マイクロスコープかルーペ(拡大鏡)を用いて治療を行なっています。

マイクロスコープほどの拡大はできませんが、肉眼で見た状態とは格段に違うため、治療目的により使い分けています。

 

次回は知覚過敏についてお話ししていきます!

 

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